- インドネシアのバリ島で4ヶ月毎日バイクに乗っていたよ!
- 交通事情あるある20選をまとめてみたよ
- インドネシアで乗れるようになると他の途上国でも乗れると思うよ!
- インドネシアでバイクを乗るときは十分気をつけてね〜
- ただ乗れると相当行動範囲が広がるので検討してみてね!
こんにちは〜21歳ピチピチ大学生のそうちです!
今回もバリ島の旅行記としてまとめて行きます!
インドネシアで現在までの合計半年間生活し、そのうちバリ島で4ヶ月間留学していました〜
その間は毎日バイクを使っていましたし、バイクでバリ島一周も達成しました!
また、バイクで隣の島、ジャワ島(Jawa)のJember まで片道10時間かけて旅行をし、地元民に本気で驚かれたり、インドネシア第二の都市スラバヤでも1週間ほどレンタルバイクで旅をしたことがあります!
今までの経験からバリ島バイクあるあるを作ったのでみてみてね
それでは行ってみよ〜
※残念ながらインドネシアでは現在、日本の免許および国際免許が適応されないので、無免許になりますが、くれぐれも事故には気をつけてください。
バリ島のバイク交通事情あるある20選ーバイク基本編
1.バイクは習うより慣れろ。転んで見ることが大事。
バイクも車も慣れが大事だと皆様もご存知だと思います。そうですとにかく練習をすべきなんですね。
バイクはATの場合、右手でハンドルを握るだけで前進してくれます。あとは自転車のように体全体で左右バランスを取りながら、方向指示器を適宜使い、コーナリングや停止の時にブレーキを踏むだけです。
非常に簡単な乗り物なので誰でも乗れるんですね!特に自転車に乗り慣れている人には楽勝だと思います。
しかしとはいっても、二輪ですので、不安定なため、コーナーで曲がりすぎてしまったり、雨で滑ってしまったり、と事故も多い乗り物なのも事実です。
まずは一回転んで見ることで、自らの運転を顧みることが大事だと思います!一度した失敗を繰り返すのはバカですが、そこから学んだことが経験として生きてくるので、失敗を恐れずに頑張ってください!
ちゃんと、そのためにも必ず長袖・長ズボンで乗車してくださいねー。
2.転んでもみんなびっくりするぐらい助けてくれる
インドネシア人はみんなびっくりするくらい近寄って助けてくれます!
私は3回転びましたが、笑
1回目の時はおじさんがわざわざコンビニまで行ってくれて、怪我の手当のために、水やティッシュ、消毒液なんかまで買って行ってくれました!
バイク天国の国で彼らも小さい頃からバイクを乗り回しており、何度も転倒していることが多いので、駆け寄ってくれるどころか、親身になって手当までしてくれます
大したこけ方でも、必ず大きな怪我へとつながるので、なんども言いますが、できる限り長袖長ズボンでいましょう!
特集バリ島シリーズ
3.日に焼ける理由とバリ島での移動距離の関係
熱帯地域であるバリ島ではほっといても肌が焼けてしまう紫外線がありますが、
特にバイクに乗っていると気づかないうちに焼けてるなんてことになってしまいます
- 30分=近い
- 60分=まぁまぁ
- 90分=面倒臭い
- 120分=遠い
なんて形で、バリ島だと30分〜1時間ほど移動するのもよくあることなので、短い距離だと思ってしまい、日焼け止めを塗らなくなります笑。。その30分を重ねていくと、どんどん黒くなっていくのです笑
特に手の甲や足の先などは全く塗らなくなっていくので気をつけてください!
4.クラクションは鳴らされる方が嬉しい
クラクションは「今から追い越すから、そこにいてね!」の追い越しサイン。それはそれはしょっちゅう鳴らされますし、鳴らすようになります
逆にいきなり抜かれる方が怖いので、鳴らしてくれた方が嬉しいです。。。
5.恐怖のデンパサール大渋滞
世界大4位の人口を抱えるインドネシアで最大の観光地であり、その州都であるデンパサールでは、特に夜のラッシュ帯において相当な数のバイクが走っています。
信号がなく、完全な「譲り合い」なんていう交差点もあるので、その前では詰まって全然進めなかったり、なりふり構わず、隙間をぬって抜かしていくバイクなんかもいるので、
色々恐怖です笑笑
とにかくバイクの量が尋常じゃないので、デンパサールは特に安全運転で頑張ってください。
逆にスピードはあまり出さない代わりに、低速で、バランスを取りながら、ほかのバイクを避けるスキルが必要になります。
6.とにかく田舎の棚田が綺麗すぎる
バリ島はインドネシア屈指のお米の生産地で、お米の棚田があちこちでみられます。
1時間ほど都市部から走ればすぐに田舎なので、綺麗な棚田がいっぱいあり、目を奪われること間違えなしです!
7.暑くて、早くバイクに乗りたくなる
市街地・日中のバイクの様子
まぁ結構暑いです。
カラッとしていますが毎日30度くらいの温度が続くので、バイクに乗って風を全身で感じている時間が
涼しくて快適だったりします
8.半袖短パンで乗ってる人、基本的に外国人説。
おそらくインドネシアを走っている人は、だんだん気づいてくると思いますが、
ほぼ全員のインドネシア人は、熱帯地域の暑い中ですが、ちゃんと長袖長ズボンで走っています。
だからこそ、薄着で走ってる外国人がかなり目立つんですね〜
警察にも目をつけられやすいので、気をつけてくださいね〜
9.マスクとサングラスは必須!
こんな感じでマスクとサングラスで完全防備した方がいいです
チリが多く、運転しているだけで目や口に入ってくるので、支障が出ます笑
また熱帯地域で日差しも強いのでサングラスできちんと紫外線から目を守りましょー
10.基本的に道は全部アスファルト加工されていて運転しやすい
インドネシアの他の島や村はまた話が別ですが、
基本的にバリ島中心部や、観光地は全てアスファルト加工がなされていてめちゃくちゃ運転しやすいです。
山道なんかもちゃんとアスファルトになっていて驚いたくらいです
ただヌサペニダ島などびっくりするくらいアスファルト加工がされていない島もあるので、バリ本島を出る場合は事前にちゃんと調べておくことが大切です!
やばい乗客シリーズ
11.家族総出で4人乗り、5人乗りは当たり前。
インドネシアに着いてまず驚くことはこんなことなんじゃないでしょうか笑
走っていると普通に一家総出でバイクに乗ってる家族が多くてびっくりしますね〜
子供を挟んだり、前に載せたり4、5人で走ってるのは日常ですね
12.小学生くらいの子が普通に2ケツしてる。
一個前のあるあると一緒で小学生くらいの男の子や、中学生くらいの女の子が普通にニケツしてることが多くびっくりします
13.男性のながらタバコとポイ捨ての多さは異常ではなく通常。
男性の喫煙率が限りなく100%に近いインドネシアでは、もちろんバイクを運転しながら吸うのもよく見る光景です。
すい終わった吸い殻を道にぽいっと捨てながら去る様子は、まるで小さい花火ができたように、火花がパッと散り、とても綺麗ですよ〜
14.逆走しがち
日本と同じ左側通行ですが、右ウィンカーをつけたまま、逆走してくるバイクもたくさんあり、
「しょうが無い場合は逆走してもオッケー」くらいの気持ちでみんな逆走してますね〜
逆走するとしてもちゃんと最低限にしてくださいねー
15.バイクの後ろに3mくらいの幅の荷物載せてる人通る。
やばい乗客シリーズ最後は、後ろに死ぬほど荷物詰めてる人や、長い荷物を積んでいる人が通るというものですね!
とりあえず3メートルくらいの幅の鉄骨とか木とかくくりつけて走ってる人結構みますので、見かけた際は通行にご注意ください〜
日本人絡みがすごいシリーズ
16.ガソリンスタンドの人の日本人絡みと「綺麗だね」のお世辞がすごい笑
ガソリンスタンドでガスを入れてもらいにいくと必ずと言っていいほど従業員のおじちゃんから絡まれます笑
「綺麗だね」「どこからきたの」「日本から?」
なんて声かけてくれるところから会話が始まったりするので本当に楽しいし、私は好きだったりします笑
最高一日30回以上、「綺麗だね」と言ってくれるような、日本人が大好きでお世辞がうまい国民性なので、存分に味わってくださいな♡
17.バイク運転中のナンパに注意。追いかけ回されます。笑。
大抵ノーヘルで近所走ってるときや、海に行った帰りで薄い洋服着てるときなんかに、ちゃんと外国人だとわかってナンパしてきます笑
横に寄せて運転してきたり、ずっとついてきたり、面倒臭い時は本当に面倒臭いのでくれぐれも若い女性は気をつけてくださいね〜
総集編
18.Google mapにお世話になりすぎて、その偉業の大きさに気づく
もう本当にお世話になってない日はないくらいお世話になりました笑
どこいくにもバイクに携帯を貼り付けて、Googleマップを頼りに運転していたので、その偉大さや便利さは計り知れませんね
バイクに携帯を100円で貼り付ける方法はここに乗ってるのでチェックしてね〜
19.Hondaの125ccスクーターのシェア率90パーセント
愛車のホンダファリオさん。
日本が誇るホンダ。インドネシアという国でシェア率やばいです笑
どこみてもホンダ・ホンダ・ホンダ・ホンダ・・・時々カワサキ・Yamaha
他のメーカーも合わせて日本車のシェア率で考えたらほぼ100パーセントに近いんじゃないでしょうか。
一家に3台は所有していると言われているインドネシアで、そのシェア率を考えたら、とっても誇りですね
とりあえずホンダと伝えれば、「バイク」という意味で捉えてもらえる固有名詞になっているので便利ですよ〜
20.インドネシアでバイクを使いこなせたらどこにでも行ける説。超便利。
ってな感じでインドネシアでのバイク事情をまとめてきましたが、筆者からするとバイクに乗らない手はないくらいオススメの交通手段になります
GojeckやGrabといったバイクタクシーを使うにしても、「バイクがあればどこにでもいけるが、バイクがないとどこにも行けない国」であるのは間違い無いのでぜひ使ってみていただきたいです。
車だと残念ながらコストもかかりますし、狭い道が多く、かつバイクで渋滞している国で、車を使うとさらに渋滞にハマるので、時間がかかってしんどいです、、、
もし、インドネシアでの運転に慣れたら、世界中どこにいってもバイクに乗れる自信もつくと思います。
公共交通機関がなく不便とも言える国ですが、バイクを検討してみてくださいね!
楽しいバイクライフを送れることを祈ってます〜
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